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| 夕凪の街 桜の国 |
以前、友人にすすめられて読んだマンガ。 改めて自分で買って読んでみたので、感じたことを少し。
1945年広島に落とされた原爆をきっかけに始まったさまざまな生き・死にの変転を、 現在に至る目線で描いたお話です。
戦争や無差別殺人兵器が他でもない私たちの生活を根本から破壊すること、 大げさでもなく説教臭くもなく、等身大で伝わってくるいいマンガだと感じました。 原爆にも広島にも縁のない方に、おすすめしたいマンガです。
それだけじゃなくて、 広島や東京・中野の風景が柔らかく季節感豊かに描かれていたり。 3部構成のストーリーが情感たっぷりでうまーくつながりあっていたり。 お話としても素敵なのでぜひ読んでみるといいかなとおもいます。
ただまあ、何よりも、 ・・・ほんと、風景を描く絵がうまい! というのが一番好きなとこです笑 広島や中野の風景を知ってる人にはより一層感情こめて読めるんじゃないかなー。
原爆にかんする本やマンガ、広島にいた頃は読む機会が多かった。 ばーちゃんは被爆者だから、話を聞くことも多かったし。 東京に来てから機会は減ったけれど、こうして時々触れてみると、 以前聞いたいろんな話が思い出されるな。
ここでちょっと、例によって、これからどう働いていこう、 みたいなことが頭に浮かんできた。
けっこう、強く思っていた時期もあったことなんだけど、 あんまり、平和に寄与しないような仕事はしたくないなと。 まあ、必死で働いている限りにおいて、なかなかそうも言っていられないのかもしれない。 だからこそ、青臭い話、 「構造的に平和に貢献するシステム」のなかで働けるといいなー、 なんて感じてしまう。 仕事を一生懸命やってベストな価値を出すこと自体が、 何かしらのかたちで世界の平和に結びつくといいなと。
めぐりめぐって、具体的にどういうことになるかはわからない・・・ でも、ずっとそんな気持ちは持ち続けていたいといったかんじ。
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